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 虚勢を張り続けるのは劣等感の裏返しなのか

2003/10/03(Fri)

 Y田はかつての知り合いの彫金職人 
Y井(シルバーとかゴールドを加工してリング、バングル、ペンダント・トップを作る人。)に何処か似ているような気がする。Y井は某シルバーアクセサリーの工房で修行しつつ、バイク屋、献体の配送等で食い繋ぎ、彫金の世界で独立した。そんな彼は普段は温厚で大人しいのだが、
酒が入り指輪のデザインで自分が描いた原画に、お客がもうちょっとこうして欲しい。って言うと、
『あなたは作り手の気持ちが分かっていない』なんて叫びだして机をドン
と叩き切れだす。中華料理の店主を相手にしていたので、話し合いは店内である。
なので、店内の客は突然の出来事に唖然としてしまう。途端に彼は帰ると言い出したりして、周囲の仲間を慌てさせる。
度々、そういう面が見受けられ、俺も振り回されるのに疲れてしまい、徐々にY井からフェード・アウトしていった。
せっかくの腕前とクリエイティブな職業だというのに自ら間口を狭めていくようなタイプであった。
 Y田を仲間のイベントに呼ぶと、
そこでは大人しい。
それから数日して、俺にメールしてくる。
内容は自分に対してみんな冷たすぎるとか、場所が遠すぎるとか、勝手だとか・・・。
メールのレスに困って返信しないでいると、
シカトですか?ってまたメルが来て、
俺を批判し始める。いい加減だとか・・・。他は忘れたけど。
で、メールはいつも知らない漢字を使ってくるので解読できなくて、意味が通じて来なかったりする。
“顰蹙(ひんしゅく)”、“取り溢す(とりこぼす)”とか・・・。
普通に読めなくて困ってしまう。
 こんな彼とどうして関わる事になってしまっ
たかというと、俺が一年前の夏に大型免許を取りに行っているときに牽引免許を取りに来ていたのが彼だった。教習後に教習所のベンチで一服していると、彼の方から話しかけてきた。そのときは至って普通の青年だった。教習所の狭い空間であり、
30代という教習所では仲間が作りづらい世代であり(教習所は圧倒的に普通自動車免許を取りに来ている10代後半が多い。)。話していくうちに、ジェットスキーも趣味でやっている
と言うので、俺も興味があったので、やってみようかと思ったのであった。それで少しづつ遊ぶようになっていくのだが、徐々にキャラが変わってきてしまった。 
言っている事が前と違うことや、
イベントでもちょっと気に食わないことがあると顔を真っ赤にして途中で帰ると言い出して場の空気を一気にダークにさせたり、
俺はそれを見て、また始まったかって呆れるのだが・・・。
俺がMG−Fを運転していると、運転を変わってくれと言って、自分は大型二種も持っているから運転には誇りを持っていま
すと言って自慢して飛ばしまくる。俺は助手席でどうにも落ち着かない。
こうやって書いててふと思う。彼と関わる事で得することってこれからあるのだろうか?
せいぜい、ジェットで遊べるのかも知れないが、そのときは、また自慢が始まって、遊んだ帰りに俺に文句を垂れたり愚痴をこぼしまくるのだろうか?
前述のY井はまだ携帯も普及していなかった頃であり、
連絡も自然に途絶えさせられたのだけど、仲間との掲示板も書き込みができればメールもできるしで、切ろうかどうか悩みながらも、適当な距離を置いて付き合っていくのが得策なのかも。





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